「業績向上」は、現場の力が必要です!
- どのような時代でも、業績向上は急激に好転するものではありません。業績向上や下落にはいずれも「理由」があります。
- 当社のコンサルティングポリシーは「現場密着型コンサルティング」です。現場に入り込み、問題を発見し、正しい「問題解決の方法」や仕事の進め方をともに考え、構築していく事を得意としています。
人材力が「業績向上」を左右します!
- 今、組織の中で問題から逃げて「考える」事を避けている… そんな状態にはなっていませんか?
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( 例えば…)
・ 会議の場では発言が少ない。
・ 現場の提案の数が少ない。
・ とにかく、経営者の指示を忠実に守るだけで、意見具申がない。
・ 指示された事は正確に行うが、それ以上もそれ以下もない。 |
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- どんなに緻密な戦略を立案しても、それを実行し、成長していくには現場の力が必要です。また、現場の「観察力」を強化し、適宜、市場の変化に合わせていかねば、業績向上も短期的なものになると思います。
- 高いレベルの問題意識を持ち、顧客との接点を意識しながら、キチンと戦略に反映させる「情報ルート」を作る事が重要です。
当社は「現場密着型コンサルティング」を得意としています。
- 第1に「戦略」を全ての社員・スタッフとともに「共有」する事が大事です!
- 第2に「考える事」を止めない、動機付けが必要です!
- 第3に「自己の仕事」を通して、気付きを与える事が必要です!
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◎当社は、
・ 戦略立案の他、スタッフ全員への共有を第一に、
・ 定例会議等の参加により、問題を発見し、マネジメントの提案を行い、
・ 「理想とする仕事の仕方」を個々に提案しながら、能力開発課題を見出し、スタッフ育成に努める事をご提案致します! |
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現在行っているコンサルティング活動の一例
- 某パチンコ店への経営支援
- テーマ:「業績向上」
- 活動内容:「週2回、月10回訪問、戦略会議(参加者6名)への参加、情報共有」等
- コンサルティング費用:月15万円
(ストーリー)
- コンサルティング活動を始めるにあたり、実際に業績は下がっていなかったものの、通年を通して横ばいに推移しており、業績が向上する「兆し」が 見えず、危機感を持たれたというのがきっかけでした。
- また、市場を分析し、ヒアリングを繰り返していくと、経営陣が希望する数字と現場で活動しているスタッフが感じている数字とに大きな「乖離」が生じており、ただ、数字の目標のみ(粗利)しか存在していない状態でありました。
- つまり、問題点が「どこにあるのか?」という部分は見えず、経営陣もスタッフも十分な整理ができない状態が続いていました。
 目標と問題点を共有する事
- 「経営」がのぞむ数字と、市場を評価した数字を机上に載せ、経営者とスタッフ全員とに目標を「共有」する事からスタート。
- また、その目標に対して、何が「問題か?」を明らかにし、数字以外の問題点も整理し「共有」し、その解決に向けて必要不可欠な部分とスケジュール化を推進。
- 「目標」と「問題点」を共有しても、日々の営業により市場は大きく変化し、マネジメントの方法も変えていく必要があった。
- まず、年度目標-半期目標-月間目標とブレイクダウンし、経営陣に説明。了解を得た段階で、全員で月間目標を設定した。
 会議そのものが「人材育成」の場となっている!
- 会議に参加し、目標の「作り方」について説明。あくまで「教科書的」な方法論だが、特に市場の変化の掴み方、観察方法、意見の吸い上げといった部分を「どう数字につなげるか?」について、マネジメントを代行して行った。。
- 結果、計画と実績の差異は±5%前後までに精度が向上。。
- 中々、時間を業務外にとって「人材育成」できない背景から、通常の仕事(会議)を通じて「能力開発の課題」を個々人に設定している。。
- 月間の成績が良くても悪くても「キチンと理由を明らかにする」事に時間を多く使っている。効果として、ある程度の投資に対して、どの程度の「効果」が見込めるのか?という予測の精度は飛躍的に向上した。
 業績向上のヒントは「良い準備」をする事!
- あらゆるケースを想定して、どのような状態にも対応できる「柔軟性」が現場に必要と考え、常に「一歩先」の部分を意識づける事に注力している。
- その為には、良い「準備」をする事。情報入手スピードや交渉、判断の「早さ」を体感してもらう。
ご興味・ご関心のある方は、是非、お気軽にご一報ください

コンサルタント、中田藤生の略歴
1992年、新卒にて、経営コンサルティングファームに入社。業界を問わず、中期経営計画の策定、経営診断、営業診断、工場診断といったリサーチ系の業務から、管理者研修、新入社員研修、採用コンサルティングなどを経験。また、経営者を集めての異業種交流「経営研究会」のチェアマンなど、経営全般にかかるサービスに従事した。以後、シンクタンク・販売商社の経験を得て2008年10月に経営コンサルティング事業を主とした株式会社ピーアールシーを設立。現在に至る。
パチンコ店経営者及び店長様へ
ユーザー向け「グループインタビュー調査」のご提案!
毎日、このような部分でお悩みではありませんか?
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◎当社は、
・ 自店のお客様はパチンコ・パチスロに対して、どんなイメージを持っているのだろうか?
・ お店の事は、どんな事を感じているのだろうか?
・ お店の良い所、悪い所って、思っている事と違うのだろうか?
・ お店の営業方法について何か不満を抱いていないだろうか?
・ お店のサービスについて、意見とか不満はないだろうか?
・ 自分のお店以外で良く行く競合店ってどこだろう?いくらくらい使うのだろう?
・ どうして、自店ではなく競合店に行くのだろう?
・ 自分のお店の事、どうやって知っているのだろう? チラシとか… 見るのだろうか?
etc... |
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グループインタビューとその目的
1. グループインタビューとは?
- 5人〜10人程度の「調査対象者」を会場に集合させ、司会者の進行の元に行うインタビューの事
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- 日常生活の延長線上での、「現実そのままの情報」に接近していく事!
- メンバーを主体とした、質的情報把握!(仕事、人間関係、お金等の価値観に迫る)
- メンバーの行為とその背景状況、その意味について把握する!
2. グループインタビューの目的
- 関心テーマの背景情報の把握→パチンコに対するイメージと現在の心証を確認。
- 仮説の設定→パチンコの存在について、肯定的人物と否定的人物の意見と根拠明確化。
- 新たなサービスの課題を明らかにする→お店に何を求めているのか?それはどんな人達か?
- 興味関心事の把握→生活の中での関心事は?
- 現在のお店の総合評価→ファーストインプレッション、数値で表せない心証部分を評価。
一般的な本調査の対象者とテーマ設定
対象者 |
・ 自店のおよそ商圏(周囲2キロ圏内)に在住している人。
・ パチンコまたはパチスロを打つ人。(参加頻度は不問)
・ 男女、年齢、職業不問。(年代別は20代〜70代まで想定)
・ 自店の来店頻度が高い人。また、自店への興味関心が高い人。(会員より抽出) |
テーマ
(聞きたい事) |
・ パチンコ歴、パチスロ歴。家族構成。その他趣味・関心事。
・ パチンコへの参加頻度。うち、自店への来店頻度。
・ パチンコ以外での余暇は? その理由は?(時間の使い方等)
・ 1回当たりの消費金額。また、その理由について。(生活背景確認)
・ 好きな機種、嫌いな機種。また、その理由について。
・ 自店以外で良く通うお店。その理由について。(風評、噂の確認)
・ 自店以外のお店で一番好きなサービスは? イベントは?
・ 自店のイメージ。心証。
・ 良いお店と悪いお店とは? その理由について。
・ 自店の情報はどこで知り得るか?(チラシ? DM? ポスター?店内?)
・ 自店の良い所と悪い所は? その理由について。
・ 自店の機種構成は? 遊べるイメージはあるか?
・ 自店に今後期待する事、して欲しい事は?
・ 自店のスタッフは?(明るい?暗い?親切?不親切?等)
・ 自店の接客は良いか? 悪いか?(印象)
・ 自店のスタッフの動きは機敏か? 笑顔は?(イメージのみ)
・ 自店のイベントはわかりやすいか?
・ 自店の店舗はわかりやすいか?
・ その他、店舗に対する要望はあるか?
etc... |
一般的なグループインタビューの実施方法と具体的ステップ
(実施方法)
- 司会者:モデレーター1名
- 記録者:筆記記録、観察担当1名
- インタビュー対象者:6名×2グループ=12名
- 所用時間:2時間(120分)を目処に。
- 場所:会議室等を設定。
(具体的ステップ)
- ヒアリング→調査前に聞きたい事、及びそのリクールティング方法についてまとめます。
例)20代〜70代までの6段階の世代を抽出。
主にパチンコユーザー6名、パチスロユーザー6名抽出。
男女半々が好ましい etc...
- リクルーティング→調査対象者を募集。自店会員向けご案内と店内POPにてご協力頂きたく考えております。
(年末・年始にかけて募集。募集要件については、後日、ご相談させて頂きます)
- 調査実施日→任意設定
- 調査報告書提出→調査実施日より2週間〜3週間後にて、発言録・報告書を提出。
(ご参考)見積について
(見積の諸条件)
- 同お見積には、調査参加者12名(1グループ6名×2)で、事前ヒアリング・実施調査・調査報告書の提出、
発言録、ご報告会を含みます。
- リクルーティング活動、会場費、及び調査参加者への謝礼等の実費分経費は含まれておりません。
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